お知らせ

「新塑性加工技術シリーズ 7.衝撃塑性加工」出版のお知らせ

2017年9月25日



「新塑性加工技術シリーズ 7.衝撃塑性加工」出版のお知らせ

 
このたび,コロナ社より日本塑性加工学会編「新塑性加工技術シリーズ 7.衝撃塑性加工」が出版されました.
 衝撃塑性加工の代表的なものとしては,爆薬を用いる爆発加工,コンデンサーに蓄えた電荷の液中放電を利用する放電成形,衝撃電磁力を利用する電磁成形や電磁接合,高圧ガスでピストンを高速駆動して行う高速押出しや高速鋳造があります.衝撃塑性加工に用いるエネルギー源はこのように多様であり,通常の塑性加工と変形速度が異なる点が特徴です.それに伴って塑性変形挙動もいわゆる普通のひずみ速度下のものとは大きく異なります.衝撃塑性加工は,高ひずみ速度下の塑性変形現象を積極的に利用し,成形品の高付加価値化や通常の塑性加工法では不可能なことを実現できる加工法ともいうことができます.
 本書では,はじめにこの衝撃塑性加工の原理や特徴について述べられ,続いて上記の各種加工法について,それぞれ事例を交えて解説されています.
 
ご購入希望の方は,ホームページもしくはFAXにてお申し込み下さい.
 
書籍名:「新塑性加工技術シリーズ 7.衝撃塑性加工」
 
申込方法:
・web
 http://www.jstp.jp/publication/info/
 *会員の方はログインしてください
 
・FAX
 申込用紙をダウンロード、FAXでお申し込みください
 PDF    → http://www.jstp.jp/r/updata/newseries_form.pdf
 WORD  → http://www.jstp.jp/r/updata/newseries_form.doc
 
※一般の方につきましては,入金後の発送となりますのでご了承ください.